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2006年6月28日 (水)

個性?

畑仕事を手伝いながら、娘が言います。
「Nちゃんちのじいちゃん、さすがプロだね。野菜がみんな同じ大きさに育ってるよ」
「うるさい、うちは個性を大事に何でも育ててるんだ」

そうなんです。何であんなにきれいに一様に育つんだろうと、不思議です。
我が家の畑を見ると、大きいのあり、小さいのありの様々、まあ、人間だって気の早いのもいれば、のんびりしたのもいる、あまり隣近所の畑を気にしないことにしています。
ジャガイモを4、5株とったら、毎日ジャガイモが食卓に出るようになりました。まだ育っているのが沢山あるので、ちょっと植えすぎたかなと反省。
葉物野菜はカミさんの担当、密植させて一気に育てるのが得意で、こちらも毎日サラダに。

畑を作り始めた頃は、すべて手作業でしたが、一年で力不足を実感し、小さな耕うん機を購入しました。これがまた働くのなんの。ビール瓶一本の油で、畑全部を耕してくれます。人間など、ビール一本ではとても働かない……
ミニ耕うん機なので、草が伸びすぎると調子よくはいかないのですが、小さいから畝の間を少し広く取っておれば、草取りまでやてくれます。
いつか、クボタという会社に見学に行ったことがあります。その時の説明で、
「ほとんどの人は、車などお金を食うだけのものをきれいに磨いたりして大事にするが、お金を稼いでくれる耕うん機などは、洗いもしないで、ほっといている」と話してくれたことを思い出します。確かにその通りで、こんなに働いてくれるのに、ほったらかしでゴメンなさい。
もう十年以上も働いてくれて、まだまだ元気のようです。
個性を大事にした畑作り、気温が上がってきたこれからが勝負です。

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2006年6月26日 (月)

土はいつ出来たんですか?

「モシモシ、土はいつ出来たんですか?」

子供電話相談室の時間、カーラジオからこんな質問が聞こえてきました。

子供ってつまらん質問するもんだ、そう思いながら聞いていたら、回答もほどほどのものでした。でも、少し引っかかるものがありました。

土はいつ出来た? ふと、頭に浮かんだのが、もう随分昔になりますが、アポロ何号かが月へ着陸した時のテレビ映像です。あの時映し出されたのは、岩と砂、砂漠の光景でした。火星も似たようなものだろうと思っています。ん? 地球も火星も月も、同じように生まれたのではなかったかな。40億年位前の炭酸ガスで覆われた灼熱の地球は、火星や月と同じ、岩と砂、それに水だけの星ではなかったのかな。最初は土などなかった……。

藻類から始まって、植物、微生物、動物が生まれて繁栄して滅び、何億年にわたって営々と積み重ねられてきたその集積が土だった。

テレビで、虹ノ松原が消える、という番組がありました。佐賀県の名勝、虹ノ松原の陸地側の松が広葉樹に覆われて松がなくなる。その最初の原因を作ったのが松自身だというのです。毎年落葉する松の葉がたまって、砂が富栄養化し、土になったのです。そこへ広葉樹が入り込み繁ってきた。昔は地域の人たちが松の落ち葉をかき集めて燃料に使っていた。だから松葉はたまらなかったのですが、今は誰も松葉かきする人がいなくなった。

明治神宮は落ち葉一枚たりとも持ち出させず、林を守っているそうですが、自然と人間との付き合い方は様々です。

そんなことで我が家の畑の土を見てみました。初めて畑に鍬を入れた時は、何回鍬をふるってもモロモロした塊だったのですが、今では細かい粒子のいい色の土になっていました。

それにしても、今の子供は偉い!

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2006年6月23日 (金)

私が畑仕事をするようななった訳

今住んでいる家に引っ越してきたのは、もう十数年前でしょうか。
斡旋してくれた不動産屋が、「このあたりの畑ならただで貸してくれますよ」と。
早速、我が家をL字型に囲んでいる空き地を、こっそり掘って見ました。すると、出るわ出るわ、木の根、草の根、あらゆる根っこが小さなスコップの進入を阻みます。
「こりゃ、だめだ。とても手に負えない」あっさり諦めました。

引っ越したのが早春、空き地は不動産屋がきれいに草刈してありました。
やがて、土筆が顔を出し、その後いっせいにいろんな草が芽吹き始めました。
夏になると、ススキが青々と繁り、二階建ての家が屋根しか見えないほどになりました。
秋にはススキが穂を出して、風にそよぐさまは、それはきれいでした。
冬になり、ススキもほかの草も枯れてしまうと、「こんなところに火でも付いたら大変だ」
心配になり、役所を通して持ち主に刈り取ってもらうと、上の草木を刈り、一応耕運機をかけてくれました。
ある日会社から帰ったら、わが奥方が、
「畑を借りましたから、挨拶にいってきてください」
「……」一瞬のどにつかえるものを感じましたが、「使わなかったら、またあのススキが原になる」そんな脅迫観念も働いて、畑を作ることになったのです。
最初は、鍬と鋤、スコップだけの手作業。
なにせ勤め人ですから、私が畑仕事出来るのは、休みの日だけ。鍬を入れると出るわ出るわ、茅の根、スギナの根、木の根、なれない手で、ひとうね作るのに一日、ということは一週間にひとうねです。次の週にまたひとうね、ひと月で3、4うね出来る頃には、最初のうねには草が青々と生えていました。
「何つくってんの」
「草つくってます」
そんな会話もありましたが、結構楽しいものです。出来そこないのような収穫ばかりでも、
「自分で作ったものはいいね」

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2006年6月22日 (木)

ジャガイモ収穫

 今日こそはサツマイモを植えよう、そう思いながら朝起きだすと、雨の降る音。
 また、次の休みに持ち越し。間に合うかな?
 畑仕事は出来なくても、次々と用事の出てくるところがまたつらいところ。
 遅いお昼を済ませたころには雨も上がったので、草刈だけでもと、エンジンつきの草刈機で畑の周りの草をきれいに。畑仕事や生活にはあまり歓迎されない草でも、炭酸ガスを少しでも吸収しているかと思うとちょっと複雑な気になりますが、刈った草も土に還元。

 ジャガイモがかなり茂ってきたので、試しに掘ってみたら、まだ小さいのがあるものの、市場に出すでなし、今日食べる分だけ掘ってみました。Photo_1 どうせ食べきれないほど量なので、少しずつ掘ることに。

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2006年6月21日 (水)

日照不足の中で

今年は天候不順で日照不足。
畑の野菜の育ちが悪いのを、天候のせいにしていますが、本当は素人の技術不足のせいでしょう。
5 6 春、暖かくなってから、よっこらしょと腰を上げ、準備を始め、苗を植え、種を蒔きました。
5月初旬には、まだまだ広々としていた畑(写真上)も、6月中旬になると、緑で覆われ始めました。(下)
野菜よりも草の方が伸びがいいのがちょっと問題ですが。
我が家を囲むようにしているこの畑、正直手に余るほどの広さですが、私のものではありません。お借りして作るようになったいきさつは、また後日いたします。
勤務の休みの日に、半日ほど畑仕事をするようにしていますが、たまたま休みの日に雨が重なったりすると、時機を逃したりすることはよくあります。
畑仕事は一年が周期、時機を逃すと又来年こそは、ということになります。
「旬」。いい言葉ですね。旬になると、うまくいけば食べきれないほどの野菜がとれます。
いえ、我々の畑作りは、旬でないと取れない、温度のコントロールなしのお天気次第です。
そんなことで、土と付き合うようになって、いろんなことを教わったような気がします。
そんな素人の畑作りのページを開きました。

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